ユーザーがクリックした外部リンクの URL や回数、ボタンをクリックした回数、ポップアップの仮想ウィンドウが表示された回数や参照元などを知りたいときがあると思います。
こういうユーザの操作は、JavaScript などでトラッキングして自身のデータベースサーバなどに記録すればと思いがちですが、Google Analytics のイベント トラッキングを使えば、これらを簡単に記録して管理できます。
Google Analytics を使うメリット
- データ管理の仕組みを自前で用意する必要がない
- ページを構成する要素内からなら、どこからでも使える(主にJavaScriptやFlash)
- Google Analytics が使え、JavaScript も使える環境なら、大体使える
- 結果は Analytics の管理画面でそのまま見れる(当然リアルタイムでも見れる)
- 集計したデータを何らかの用途に利用したいときには、Google Analytics API が使える