はてなフォトライフで「000000000000000」というファイルが出来てしまう

はてなブログに写真を載せるために、はてなフォトライフでアップロードしていると、「000000000000000」と表示され失敗してしまう現象に遭った。

とりあえず、はてなのサポートにメールを送っておいたのだが、ちょっと検索して調べてみたところ、どうやらこの現象は Exif に関係するものではないかということらしい。

フォトライフの設定で「画像の表示順」が「撮影順」(デフォルト)になっていると、Exifに同じ年月日時分秒を撮影日時に持つ画像はフォトライフ上に複数存在できない。同じ撮影日時のファイルがアップロードされた場合、先に存在したファイルは確認すること無く上書きされる。
 
何でこんなことになっているかというと、アップロードされた画像のファイル名を撮影日時で作っているからだと思われる
 
引用元: はてなフォトライフの困った仕様

比叡山「つつじヶ丘」に行ってきた

2014年5月のことになるが、比叡山に行ってきた。

叡山電鉄の八瀬比叡山口駅で降り、ケーブルカーに乗る。
ケーブルカーでは山の中腹まで行ける。
ここから山頂までは、歩いて登っていくこともできるし、ロープウェーに乗り換えていくこともできる。

比叡山のケーブルカーの中から

【書評】どこから行っても遠い町(川上弘美)

 
川上弘美さん著、ある商店街に住む人々の、十一の短編からなる悲喜こもごもの物語。

一つの短編ごとに、商店街の住人である主人公がいて、彼らの生活や一生が描かれている。他の編で一文だけ登場した何気ない人物(そばを通り過ぎるだけだったり、職場の同僚であったり)が、後の短編では主人公として、秘められた思いが告白されていく。
読み進めるにつれ、街に住む人たちの多様な人生が見えてくるようになっている。
物語というより、彼らの記憶だ。

【書評】濡れ鳥/海辺のブドリ(じのん)

鴉(カラス)たちの生き様を描く、じのんさん jinon@twitter の短編小説。
Kindleアプリで初めて読む小説となった。

カラスたちの恋愛事情、縄張り争い、プライド。言ってしまえばコレだけなのだが、(短いだけでなく)どうにも読み進めずにはいられない感触を受けた。どこか既視感のようなものを感じたが、カラスという姿を取り去ってみれば、例えば荒野に住む人間の部族(モンゴルとか)の生き様に近いのかもしれないと思った。

ウェブサイトのSNS上でのシェア数を教えてくれるシンプルなサービス「SocialCounter」

Social Counter ロゴ

息抜きな気分で、シンプルなツールを作ってみました。(所要3日間くらい)

調べたい URL を入力すると、代表的な SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や SBMS(ソーシャル・ブックマーク・サービス)でシェアされた回数を教えてくれる、シンプルなサービスです。

シェアボタンを置きたくないときや(面倒なときも)、置かれていないページのシェア数を知りたいときが時々あるので、さくっと調べられるようにしました。

Facebookの全体公開投稿は2015年に検索できなくなるかも

Facebookの、全体の公開投稿の検索は、非常に使えないことで有名ですが、どうやら来年2015年4月30日をもって完全に出来なくなる可能性が高いです。

FacebookのGraph API バージョン2.0が2014年4月30日に施行され、そのドキュメントが公開されていますが、非常に頭を抱える内容となっているようです。

APIの変更内容を公開しているページ「Facebook Platform Changelog」のトピック「April 30th, 2014 - API Version v2.0」(Graph APIの項目)を見てみると、

Public Post search is no longer available. (/search?type=post&q=foobar)
([公開投稿]の検索は利用できなくなりました。)

のように明記されています。
どうやら完全に終了させるつもりのようです。

【書評】ユニクロ帝国の光と影(横田増生)

 
僕が学生の頃、ユニクロというのは「ダサい」の代表格だった。「一つの季節が終るくらいまでなら使える」と言われるくらい素材も酷かった。
ところが今は知る通り、価格に見合わない高品質を誇っている。

この前見かけた「STETECO(ステテコ)」なんて、僕なんかは祖父から耳にしたことがあるくらいで、年寄りが着るものであり「ダサい」の最上級だった。それをオシャレに売り出しているところにも面食らった。いや、これが実際にどれだけ売れているのかは知らないが。

【書評】ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く(熊代亨)

 
自称オタク出身、ロスジェネ世代・精神科医(シロクマ先生)、熊代 亨の一冊。

象徴的な言葉に「思春期ゾンビ」というものが提示されている。いつまでも若々しいままで、若さにしがみついて、若くないものは悪しきもの、とでもいうような、思春期を引き摺ったままのコトを言う。

Apache Solrを使おうとして迷ったこと

Solrに送信した検索クエリは、対象のフィールド型に基いて分解した上で実行される

例えば、フィールド型 text_cjk (2-gram) への検索クエリを発行した場合、以下のようなリクエストになると思いますが、

localhost:8983/solr/core/select?q=さくら

(なお、クエリはURLエンコード処理すること)

Solrは受け取ったクエリ「さくら」を、対象のフィールド型に基いて 「さく」「くら」に分解し、それぞれの検索結果を返します。

Apache SolrのDigest認証とポート変更、アクセスログを記録する

全文検索エンジンのApache Solr (Lucene)を運用する際に、Solrの管理ページやAPI(select, update等)をDigest認証で守る方法です。

SolrはWebサーバとして動作するので、どんな言語環境からでもHTTP通信するだけで利用できるのが良いところ。
反面、ローカル環境にでも置かない限り、どこからでも接続ができてしまいます。
通信内容まで暗号化するSSL+Basic認証にするのが一番堅牢だと思いますが、ひとまずログインだけでも安全にしたいという場合に。

試した環境

  • Solrのバージョンは4.7.1
  • CentOS 6.5

前提条件

  • Solrの起動までは出来ていること
  • Linuxサーバ構築等の基本的な知識はあることが望ましい
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