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さくらVPSがデータ不整合の障害で起動しなくなった件

さくらインターネットで借りていたVPS。
3月半ば、ハードウェアの不具合が認められたとかで、ハード交換のメンテナンスがなされたのだが、その作業完了後にデータの不整合で起動しない問題が起きた。(データが吹っ飛んだ)

エイプリルフールじゃないよ!

プランはSSDタイプで、同様の問題が起きていたことは、このVPSを契約する前からTwitter等で知っていたので、怖いなーとは思っていたのだが…。(そして、一年後の今)

VPSでINのトラフィックだけ急増した

契約しているVPSで、Incomingのトラフィックのみ異常に(1M bits/secも)伸びていたので、調べてみた。

VPS管理画面のトラフィック記録

Kauli (ASP) をスマホサイトで一ヶ月間使ってみました

Kauli スプラッシュページ

Kauli は、2009年にスタートした Kauli 株式会社のインターネット広告配信サービスです。配信規模は月間150億インプレッション以上で、広告配信数は日本国内第5位だそうです。(Wikipediaよりまぁ、こういう参入者が限られる業界では順位というのはあまり意味がありません。5社中5位だったりすることも)

サイトオーナー登録を済ませたまま長く使っていなかったのですが、今回は、あるスマートフォンサイトにインライン広告 (320x50) を置いて試してみました。

SSLサイトで使える広告(ASP)

常時SSL化の流れが2014年より始まり、SSLに一本化するサイトも増えてきたんじゃないかと思います。

ところがSSLサイトでは、広告を含む全ての要素をSSLにしないと、SSLの意味がなくなってしまいます。(ブラウザのSSL表記も消えてしまう)

現時点で、SSLの広告タグに対応しているASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)がどれくらいあるのか調べてみました。(主に自分が使っているASPだけですが)

さくらVPS石狩のSSD-2Gプラン(v3)でUnixBenchを取ってみた

さくらのVPSの石狩リージョン、SSDの2Gプラン (v3) の UnixBench を取ってみた。VPSは2台を試用して比較。

現在は東京リージョンに主軸は移っているような感じだが、石狩リージョンを利用している以前からのユーザも多いと思うので記録に残しておく。

SSDプランのUnixBench結果を探してみたところ、以下の記事しか見つからなかった。(多分このベンチは東京リージョン[v4]のプラン。「さくらのVPS(new SSD) #2CPU」と書かれている)

さくらのVPSがプランを全面リニューアルしたので、UnixBenchをConoHa,旧プランと比較してみた。 | レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント
http://server-setting.info/blog/sakura-vps-v4-vs-conoha.html

さくらのVPS SSD、東京と石狩でスペックや価格が違う

さくらのVPSのSSDプランが2014年11月にリニューアルされたが、東京リージョン(新バージョン)と石狩リージョン(旧バージョン)でスペックと価格に違いがあったので、自分用にまとめた。

「さくらのVPS」サービスをリニューアルいたしました(2014年11月27日掲載)

http://www.sakura.ad.jp/news/sakurainfo/newsentry.php?id=996

2015年1月現在さくらのVPSの料金詳細ページに書かれているのは東京リージョンの料金体系だけなので、リージョンを含めたプラン選びをするときは注意したい。

Google Analyticsでユーザの操作を詳しく追跡する、一歩進んだアクセス解析

ユーザーがクリックした外部リンクの URL や回数ボタンをクリックした回数ポップアップの仮想ウィンドウが表示された回数や参照元などを知りたいときがあると思います。

こういうユーザの操作は、JavaScript などでトラッキングして自身のデータベースサーバなどに記録すればと思いがちですが、Google Analytics のイベント トラッキングを使えば、これらを簡単に記録して管理できます。

Google Analytics を使うメリット

  • データ管理の仕組みを自前で用意する必要がない
  • ページを構成する要素内からなら、どこからでも使える(主にJavaScriptやFlash)
  • Google Analytics が使え、JavaScript も使える環境なら、大体使える
  • 結果は Analytics の管理画面でそのまま見れる(当然リアルタイムでも見れる)
  • 集計したデータを何らかの用途に利用したいときには、Google Analytics API が使える

外部API利用の個人Webサービス・アプリの立ち上げと継続

いとも簡単に外部のビッグデータにアクセスできる API なんて珍しくもなくなりましたが、慣れた人には朝飯前のように作れる外部 API 利用のサービスで、できるだけ長く継続していくためにはどのようなことが必要か、考えてみました。

そういう記事は数年前に流行った気がしますが、私的なまとめとして改めて。

ウェブサイトのSNS上でのシェア数を教えてくれるシンプルなサービス「SocialCounter」

Social Counter ロゴ

息抜きな気分で、シンプルなツールを作ってみました。(所要3日間くらい)

調べたい URL を入力すると、代表的な SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や SBMS(ソーシャル・ブックマーク・サービス)でシェアされた回数を教えてくれる、シンプルなサービスです。

シェアボタンを置きたくないときや(面倒なときも)、置かれていないページのシェア数を知りたいときが時々あるので、さくっと調べられるようにしました。

Facebookの全体公開投稿は2015年に検索できなくなるかも

Facebookの、全体の公開投稿の検索は、非常に使えないことで有名ですが、どうやら来年2015年4月30日をもって完全に出来なくなる可能性が高いです。

FacebookのGraph API バージョン2.0が2014年4月30日に施行され、そのドキュメントが公開されていますが、非常に頭を抱える内容となっているようです。

APIの変更内容を公開しているページ「Facebook Platform Changelog」のトピック「April 30th, 2014 - API Version v2.0」(Graph APIの項目)を見てみると、

Public Post search is no longer available. (/search?type=post&q=foobar)
([公開投稿]の検索は利用できなくなりました。)

のように明記されています。
どうやら完全に終了させるつもりのようです。

Apache Solrを使おうとして迷ったこと

Solrに送信した検索クエリは、対象のフィールド型に基いて分解した上で実行される

例えば、フィールド型 text_cjk (2-gram) への検索クエリを発行した場合、以下のようなリクエストになると思いますが、

localhost:8983/solr/core/select?q=さくら

(なお、クエリはURLエンコード処理すること)

Solrは受け取ったクエリ「さくら」を、対象のフィールド型に基いて 「さく」「くら」に分解し、それぞれの検索結果を返します。

Apache SolrのDigest認証とポート変更、アクセスログを記録する

全文検索エンジンのApache Solr (Lucene)を運用する際に、Solrの管理ページやAPI(select, update等)をDigest認証で守る方法です。

SolrはWebサーバとして動作するので、どんな言語環境からでもHTTP通信するだけで利用できるのが良いところ。
反面、ローカル環境にでも置かない限り、どこからでも接続ができてしまいます。
通信内容まで暗号化するSSL+Basic認証にするのが一番堅牢だと思いますが、ひとまずログインだけでも安全にしたいという場合に。

試した環境

  • Solrのバージョンは4.7.1
  • CentOS 6.5

前提条件

  • Solrの起動までは出来ていること
  • Linuxサーバ構築等の基本的な知識はあることが望ましい

2ch検索に、検索オプションを用意しました。

しばらく前に作った2chのスレッド検索サービスですが、検索のオプション設定を用意しました。

今まではスレッド作成日時順で表示していましたが、勢い順でも見れるようにしました。また、pink板(いわゆる大人向けの板)を除外できるようにしました。and検索も出来るようになりました。(恥ずかしながら、即興で作ったので前はできてなかった)

Seartwiにて「世界のTwitterユーザー」を公開しました

Twitter分析サービスのSeartwiにて「世界のTwitterユーザー (People on Twitter)」を公開しました。
世界の地域別(アジアやヨーロッパ等)・国別にTwitterのアカウントを分類して一覧しています。

いまのところ全部で20カ国くらいですが、ある程度のボリュームが揃い次第、順次ほかの国も追加していこうかと思ってます。 とりあえず人気順に並べていますが、今後フィルタを導入して、表示するユーザーを絞ったりできればなと考えてます。
都市別も出来ればやってみたいですね。

Twitterのユーザー分析のサービス「Seartwi」

seartwi イメージ

しばらく前からですが、Twitter検索に分析・集計機能を加えたクライアント的なサービス「Seartwi」を開始しています。

2013中頃くらいから水面下で作りはじめ、ひっそりと公開し、Googleさんからの流入を頼りにしつつ試験運用、改善の繰り返しで、割りと体裁は整ってきました。

発端は、あるキーワードでTwitterから調べた時の、
「この話題はどんな言語で話す人々が興味を持って発言しているんだろう。」
「古いユーザーばかりなのか、新規ユーザーはどれくらいいるのか。」
…という疑問からでした。

JavaScriptのデバッグコード(console.log等)を数行で無効化する

ここのところ、JavaScriptを使って結構な量のコードを書くことが増えて、デバッグ用に使っている console.log や console.time などをリリース前に簡単に消去できないかと思っていました。
(最初から消すことを念頭において書いていけばいいのだが)

リリース前に .js は Optimize(最適化)を行いますが、requirejsなどの最適化ツール(r.js)を通せばやってくれるものだと思っていました。が、どうもツールによっては、やってくれないことがあって困った。

そこでまぁ、ちょっと考えたのですが、JavaScriptってネイティブなメソッドの上書き(あまり好ましくないが)が出来てしまうんですよね。

console.log そのものを、何も返さない関数のオブジェクトで上書きしてやればいいじゃないかと。

window.console = {};
window.console.log = function(i){return;};
window.console.time = function(i){return;};
window.console.timeEnd = function(i){return;};

このコードが実行されると、console.log や console.time は何も出力しない関数になります。

リリース時は、スクリプトの先頭に上記のコードを記述しておいてやれば、
コードからわざわざ console.log 等を消す作業は必要なくなります。

そんなわけで。

全文検索エンジンSennaの2indバグを回避する方法

Senna (Tritonn) とは、未来検索ブラジルが開発した全文検索エンジンで、2indという機能があります。

(http://d.hatena.ne.jp/keyword/Senna)

2ind(2インデックス同時使用)というのは

MySQLなどでクエリを実行する際、1つのテーブルに対して、全文検索用のFULLTEXTインデックスと、他のインデックスを組み合わせて利用(インデックスマージ)できる機能です。

http://qwik.jp/tritonn/userguide.html#0cb0baa8b27d86e9233f601a9cc9cc4f

この機能を使わず全文検索を実行した場合、関連度合いでソートされた結果が返されます。ですが、大体の用途において、更新日時などでソートしたいことが多いと思います。

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