五山の送り火

毎年、この時期(お盆)になると、京都では五山の送り火がある。

五山の送り火とは、京都の山で行われる、以下の漢字または絵を象った篝火(かがりび)のことだ。

  • 「大文字」の「
  • 「松ヶ崎妙法」の「」「
  • 「舟形万灯籠」の舟の絵
  • 「左大文字」の「
  • 「鳥居形松明」の鳥居の絵

盆に家に帰ってきた先祖の霊を、また黄泉の国へ送り届けるとされる。

Google Analyticsでユーザの操作を詳しく追跡する、一歩進んだアクセス解析

ユーザーがクリックした外部リンクの URL や回数ボタンをクリックした回数ポップアップの仮想ウィンドウが表示された回数や参照元などを知りたいときがあると思います。

こういうユーザの操作は、JavaScript などでトラッキングして自身のデータベースサーバなどに記録すればと思いがちですが、Google Analytics のイベント トラッキングを使えば、これらを簡単に記録して管理できます。

Google Analytics を使うメリット

  • データ管理の仕組みを自前で用意する必要がない
  • ページを構成する要素内からなら、どこからでも使える(主にJavaScriptやFlash)
  • Google Analytics が使え、JavaScript も使える環境なら、大体使える
  • 結果は Analytics の管理画面でそのまま見れる(当然リアルタイムでも見れる)
  • 集計したデータを何らかの用途に利用したいときには、Google Analytics API が使える

【書評】リリエンタールの末裔(上田早夕里)

 
「リリエンタールの末裔」「マグネフィオ」「ナイト・ブルーの記録」「幻のクロノメーター」
以上の、上田早夕里さんの4つの作品集。

作品ごとに共通点はなく独立していて、総評を書くことは難しい。一つ一つがしっかりした世界観のもとに描かれているので、一編よみ終えるたび深く入り込んだ意識を現実に引き戻し、自分の中で咀嚼した上で、次の世界の扉を開くのには時間がかかった。

外部API利用の個人Webサービス・アプリの立ち上げと継続

いとも簡単に外部のビッグデータにアクセスできる API なんて珍しくもなくなりましたが、慣れた人には朝飯前のように作れる外部 API 利用のサービスで、できるだけ長く継続していくためにはどのようなことが必要か、考えてみました。

そういう記事は数年前に流行った気がしますが、私的なまとめとして改めて。

【書評】となり町戦争(三崎亜記)

 
三崎亜記さんの、第17回小説すばる新人賞受賞作。
何はともかく、となり町との戦争、である。レクリエーションでもオリエンテーションでもなく、人が死ぬ本物の戦争だ。

「となり町」という単語から連想されるイメージは、とても呑気で退屈、日々の生活の延長であり、そこには殺伐としたものは一切ない。表紙絵の、突き抜けるようにのどかな空を見ていたから、虚をつかれた。

はてなフォトライフで「000000000000000」というファイルが出来てしまう

はてなブログに写真を載せるために、はてなフォトライフでアップロードしていると、「000000000000000」と表示され失敗してしまう現象に遭った。

とりあえず、はてなのサポートにメールを送っておいたのだが、ちょっと検索して調べてみたところ、どうやらこの現象は Exif に関係するものではないかということらしい。

フォトライフの設定で「画像の表示順」が「撮影順」(デフォルト)になっていると、Exifに同じ年月日時分秒を撮影日時に持つ画像はフォトライフ上に複数存在できない。同じ撮影日時のファイルがアップロードされた場合、先に存在したファイルは確認すること無く上書きされる。
 
何でこんなことになっているかというと、アップロードされた画像のファイル名を撮影日時で作っているからだと思われる
 
引用元: はてなフォトライフの困った仕様

比叡山「つつじヶ丘」に行ってきた

2014年5月のことになるが、比叡山に行ってきた。

叡山電鉄の八瀬比叡山口駅で降り、ケーブルカーに乗る。
ケーブルカーでは山の中腹まで行ける。
ここから山頂までは、歩いて登っていくこともできるし、ロープウェーに乗り換えていくこともできる。

比叡山のケーブルカーの中から

【書評】どこから行っても遠い町(川上弘美)

 
川上弘美さん著、ある商店街に住む人々の、十一の短編からなる悲喜こもごもの物語。

一つの短編ごとに、商店街の住人である主人公がいて、彼らの生活や一生が描かれている。他の編で一文だけ登場した何気ない人物(そばを通り過ぎるだけだったり、職場の同僚であったり)が、後の短編では主人公として、秘められた思いが告白されていく。
読み進めるにつれ、街に住む人たちの多様な人生が見えてくるようになっている。
物語というより、彼らの記憶だ。

【書評】濡れ鳥/海辺のブドリ(じのん)

鴉(カラス)たちの生き様を描く、じのんさん jinon@twitter の短編小説。
Kindleアプリで初めて読む小説となった。

カラスたちの恋愛事情、縄張り争い、プライド。言ってしまえばコレだけなのだが、(短いだけでなく)どうにも読み進めずにはいられない感触を受けた。どこか既視感のようなものを感じたが、カラスという姿を取り去ってみれば、例えば荒野に住む人間の部族(モンゴルとか)の生き様に近いのかもしれないと思った。

ウェブサイトのSNS上でのシェア数を教えてくれるシンプルなサービス「SocialCounter」

Social Counter ロゴ

息抜きな気分で、シンプルなツールを作ってみました。(所要3日間くらい)

調べたい URL を入力すると、代表的な SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や SBMS(ソーシャル・ブックマーク・サービス)でシェアされた回数を教えてくれる、シンプルなサービスです。

シェアボタンを置きたくないときや(面倒なときも)、置かれていないページのシェア数を知りたいときが時々あるので、さくっと調べられるようにしました。

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